工作員:Mです。
知人からの依頼でMacbook Airのカバーを作る事になりました。
これまで、財布と携帯とこざっぱりしたものを入れるバッグとか、ざっくりとこれを入れるもの、という感じでバッグを作ってきましたが、今回のように、Airを入れるバッグ!と大きさ形が決められているものは初めてです。でも、私もMacユーザーの端くれ。素敵なデザインのMacを包むものは素敵なもので。絶対、いいものを作りたい。
いいよ〜作っちゃるよ〜と調子に乗って返事をしたものの、いざ、作って入らなかったらどうしようという不安が。
そこで、まず私が作ったのは、Macbook Airの実寸型紙。
本当はボール紙で大きさのみ合わせて作ろうと思っていたのですが、手元に段ボールを発見。それが、二つに折り返すとほとんどAirと同じ大きさで。
調子に乗ってAppleのロゴ、かじりリンゴをあしらいました(手書き)。
さらに調子に乗って、キーボードまで書き込もうかと思いましたが、依頼主のため息が聞こえてきそうだったので、やめておきました。
依頼主
はあ〜 …(ため息)
te4510
キーボードは書かずにガマンしたのに、ため息が聞こえて来たよ。
段ボール工作して、それが無地のままはだめでしょ。何か書きたくなるでしょ?だって。
身に覚えがないとは言わせません。
工作員:M
依頼主
身に覚え、はありません。
te4510
身に覚えがないとな?
約10年前、私の巨大絵本のダンボールバッグに、某有名ブランドのロゴマークを書いた張本人が!
工作員:M
依頼主
あ…。
te4510
> あ…。
ほうら、思い当たる節があったろう…。
工作員:M
依頼主
なんか「C」を二つ重ねて描いたような気がするんですが。
te4510
残念。
フランスのトランク屋さんの方でした。
工作員:M